• 同窓会開催予定
• 同窓会開催報告
• 同窓会主催・催しなど
• 在学生との交流
• 同窓生近郊スポット
• ・2008年

同窓生近郊スポット

　※地図上の★をクリックすると写真が表示されます

---

　ここ数年で中庄もすっかり変わってしまいました。
　現在の短大周辺の様子を学生の手作りmapと写真とともに紹介いたします。
　（※地図上の数字の書いてある施設名をクリックすると写真が表示されます）

---

　海の街、明石市をご紹介します。
　日本標準時として有名な明石市は、瀬戸内海に面しています。‘魚の棚’って、聞いたことはありませんか？地元では、「うぉんたな」と呼ばれています。日本でも有数の漁場である明石には、明石ダコなどの鮮魚を取り扱うお店が連なった商店街、魚の棚があり、ちょっとした観光地にもなっているのです。
　明石焼き（たまご焼き）はご存じの方も多いでしょう。この魚の棚付近にもたくさんの明石焼き専門店があり、毎日のように行列のできる有名なお店もありますよ☆お気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょう？？
　また、人気のお土産としてこの時期には‘いかなごのくぎ煮’！我が家でも毎年1～2kg、焚いています。

明石焼き

☆散歩にお勧め☆
　大蔵海岸公園、望海浜公園、林崎松江海岸、江井ヶ島海岸．．．等
　海に面しているだけあって、海岸沿いの公園、海水浴場も充実しています。もちろんすべての海岸から、明石海峡大橋が望めます。
☆ちょっと足を延ばして☆
　舞子公園
　明石海峡大橋のゲートです♪舞子公園駅南側、ちょっと立ち寄りでこの景観をおみやげにどうぞ☆移情館（孫文記念館）も素敵です。
☆近隣☆
　明石公園（明石城）
　明石天文台
　アジュール舞子
　マリンピア神戸（ポルトバザール）

舞子公園

　（文責：29期生 岡田(旧姓：平井)　朋子）

---

　九期の卒業生の伊関です。香川県に来て25年、その内現在のさぬき市で暮らし始めて19年になります。県内でもマイナーな地域ですが、そのまた極マイナーなお気に入りスポットを紹介します。
　四国と言えば霊場八十八ヶ所とさぬきうどんですが、香川県には66番から88番の札所と呼ばれるお寺があります。さぬき市には、86番志度寺、87番長尾寺、88番大窪寺があります。
　天気の良い日には、オンボロバイクで大串半島や大窪寺に一人ツーリングをしています。結願のお寺ばかり何度も参りましたが、一番のお寺は行ったことがありませんので何も成就しません。
　大串半島にある「テアトロン」という野外のコンサート会場です。昨年の夏には、スターダストレビュー、DREAMS COME TRUE、平井堅などが来ていました。風光明媚な会場ということで結構有名なようです。暑いのが苦手でない方はぜひどうぞ。近くにワイナリーやキャンプ場もあります。
　また江戸時代の天才、平賀源内記念館があります。最近新築されました。右奥には源内通りと呼ばれる路地があります。また、源内うどんなどと屋号にも源内の名が使われており、いかに地元民に尊敬され、親しまれているかがわかります。
　次は、いよいようどんの話です。「あづま」という店がお気に入りです。数年前に職場の近くに出来ました。本場のさぬきうどんとは少し違うかもしれませんが、週に一度は食べたくなります。昼時のみの営業で、手前のぶどう棚まで行列が出来ます。
　最後に、うちの犬の散歩コースです。
　近所の鴨部川です。上流にダムがあり、水量が少ないためよどみ気味ですが、放してやると川原を元気良く走っていきます。二匹で白鷺をおいかけています。水量の少ない川ですが、生物は大物がうじゃうじゃ生息しています。とる人もあまりいないのでのうのうとしています。向こうから大きな魚が泳いできました。おそらく30センチは越えています。ブラックバス、ブルーギル、雷魚、鯉がおもな大物のようです。魚に詳しくないので、見分けがつきませんが、好きな方は観察もしくは捕獲にチャレンジしてください。そのほかに、亀も小さいのから大きいのまでうじゃうじゃいます。甲羅干しの様子は、まさに親亀の背中に小亀を乗せて、小亀の背中に孫亀乗せて・・・・の光景が見られます。大物が捕まえられれば「今日のわんこ」に出られるのですが・・・・。
　次回、28期の方に香川の観光案内をお願いするつもりですので、ご期待ください。

テアトロン	平賀源内記念館
うどん「あづま」	犬の散歩コース

（文責：9期生　伊関）

---

　笠岡市は岡山県の西南部に位置し、西は広島県福山市と隣接しています。
　廃藩置県により明治4年、備中一円と備後の一部によって深津県となり、翌年小田県と改称され現在の笠岡小学校の敷地一帯に県庁がおかれましたが、わずか3年あまりで廃止となり備後6郷は広島県へ備中11郷の笠岡市は岡山県ということになりました。
　気候は温暖で雨が少なく、地形的にも平野が少ないため、水を求めて倉敷市を流れる高梁川から導水管を引いて全世帯に水道水を供給し、また土地を求めて干拓や埋め立てを行い笠岡湾干拓地を完成させました。先人達の苦労と努力が現在の笠岡市を支えていると言えそうです。



　平成2年、24年の歳月を経て完成しました。干拓地の中にある笠岡ふれあい空港の周辺では、4月中旬～下旬には3000万本の菜の花が咲き、まるで黄色のじゅうたんのようです。菜の花からは蜂蜜となたね油がつくられます。また8月中旬～下旬には100万本のひまわりが咲きます。どちらの風景も素晴らしいです。


　笠岡湾干拓地の東側堤防約3kmを利用して公園として整備されました。管理棟には無料で自転車やローラースケートなどの貸し出しもあります。またこの公園には、石の彫刻作品が29点設置されていてそのほとんどが地元産出の北木石(しろ御影石)を使った作品です。メタボ対策のウオーキングコースに最適ですので石彫を楽しみながら歩いてください。


　国の天然記念物カブトガニの繁殖地の神島水道沿いにある世界で唯一の博物館です。建物はカブトガニをイメージしたつくりでカブトガニに関する展示はもちろんカブトガニの研究も行われています。


　吉浜地区は干潟であったが、1661年福山藩水野氏により干拓され陸地となり、葦が茂る浜ということで「よしはま」と名付けられたと言われています。菅原神社は吉浜村の氏神として創建されました。
　参道の池には明治20年に地元の石工佐藤豊吉が築造した県下では他にないアーチ式の石橋(眼鏡橋)がかかり5月上旬～中旬にかけて咲き乱れる数千株のカキツバタとよくマッチし、多くの参拝客を集めています。


下記のＨＰを参照してください
☆岡山県笠岡市公式ホームページ
☆笠岡市観光連盟

笠岡湾干拓地	かさおか太陽の広場
カブトガニ博物館	カブトガニ
吉浜菅原神社

（文責：6期生 A.Y.）

---

　今回は広島県東部に位置する三原市を紹介したいと思います。
　三原市は温暖少雨な気候で南部の瀬戸内海沿岸地域と北部の山地・丘陵地域が織りなす多様な自然を有しています。かつては城下町として、明治以後は工業都市として発展してきました。
　現在は、「JR山陽新幹線三原駅」「山陽自動車道・三原久井IC」「三原港」そして「広島空港」と、陸・海・空の交通拠点としての役割も果たす「海・山・空夢ひらくまち」です。

　山陽路に春を告げるお祭りで、2月の第2日曜日を含む、金・土・日曜日の３日間開催。ダルマ市、植木市など数百の露天が立ち並び30数万人の人出で賑わいます。

　筆影山山頂の展望台から眺められる多島美は瀬戸内随一と評され、1950年瀬戸内海国立公園の一部に指定されました。山頂下の駐車場からは一周が400mの園地となっていて、春には2000本のソメイヨシノが咲き、花見を楽しむ多くの市民で賑わいます。

　毛利元就の三男・小早川隆景の三原城築城の完成を祝って踊り始められた440年以上の伝統を持つ「三原やっさ踊り」や花火フェスタを中心に、毎年8月第2日曜日を含む金・土・日曜日に開催されます。
　三味線・太鼓・笛の音色に合わせて踊りの渦が町中を練り歩き30数万人の人出で市内が賑わいます。

　NHKの大河ドラマ「毛利元就」のタイトルバックになった女王滝は滝の下流約65mのところに高さ20mの切り立った岸壁があり、さらに50m下流に高さ15mの切り立った岸壁があります。この滝の周辺は、豊かな自然に囲まれた人気のハイキングコースになっています。

　日本屈指の前道場である佛通寺。参道の紅葉の美しさは県内有数。一帯は県立自然公園に指定され、静かな散策を楽しみたい人にはおすすめのスポット。シーズン中は平日にどうぞ。

　晩秋から冬にかけて見られる自然現象です。よく晴れ冷え込んだ早朝に発生することが多く、たいへん幻想的な光景です。

下記のＨＰを参照してください
☆三原観光協会
☆三原観光文化課

三原神明市	筆影山（ふでかげやま）
三原やっさ祭り	女王滝
佛通寺	海霧

（文責：9期生 Y.A.）

---

　西予市は山・海・河の豊かな自然と、歴史の面影で育んだ文化が残る温かいまちです。
　なかでも、明浜町の青い宇和海に面したリアス式海岸と、白い石垣のつまれた段々畑に実るみかんの風景は私の大好きな風景のひとつです。愛媛県南西部に位置し、車で松山ICから約50分のところにあります。豊かな自然はきっと心のビタミンとなってくれると思います。松山に観光に訪れる機会があれば、是非一足延ばして立ち寄ってみてください！

　ここは旧宇和小学校として利用されていた建物を、高台の上に移築し「米どころ宇和」を紹介し、稲の標本や農機具など米にまつわるものを展示しています。私たちが日頃主食とし毎日食べている「米」についてわかりやすく紹介しています。建物自体は、昔の小学校ということもあって、教室で勉強しているような雰囲気が面白く、なんだか懐かしくなってきます。そんな米博物館名物が「百間廊下」といって、日本一長い木造校舎の廊下で、柱の一本も使われていません。
　ここでは「Z-1グランプリ」なるものが開催され、誰でも気軽に参加することができます。
　ちなみにZ-1とはZOUKIN（ぞうきん）のことで長い廊下の端から端まで『ぞうきん』がけの競争をしようというものです。廊下には挑戦者のタイムが掲示されていて現在までの最も速いタイムは２１秒。早速、主人が挑戦してタイムは1分09秒、私は日頃の運動不足がたたって5メートルほど『ぞうきん』がけしてリタイア（＊＊）。なんとも風変わりな『ぞうきん』がけ競争ですが、参加してみてはいかがですか？！

宇和米博物館

　アウトドア用品のレンタル・販売や、宿泊施設（ケビンサイト・トレーラーハウス・テントサイト）をはじめ、遊具や展望台・コンサート会場などのレジャー施設を備えられています。きゃんぱの前の大早津の浜（通称‘カッパビーチ‘）ではシーカヤックの体験が出来ます。海水浴・釣り・アウトレジャーなど明浜の豊かな自然と触れ合ったら、ここで泊まってみてください。
　存分に楽しんだ後は併設温泉施設の「はま湯」で、ゆったりのんびり。ミネラルを多く含んだ海水風呂を始め、豊富な種類のお風呂を楽しめます。温泉の露天風呂から眺める宇和海に沈む夕日は最高です！

１．山岳公園展望台
　464ｍの権現山の頂上で、明浜町と宇和町の境にある展望休憩所。リアス式海岸、宇和海そして佐田岬が一望できます。眼下に広がる宇和海とみかんの段々畑がとってもキレイで、みかんの収穫時期になると山の斜面がオレンジ色になります。

２．大崎鼻灯台
　白四角形の大崎鼻灯台が立ち、周辺は佐田岬宇和海県立自然公園に指定され、宇和海を望む景勝地です。この灯台は1950年（昭和25年）に設置、初点灯しました。照射灯があるのが特徴で、船舶に障害物の存在を知らせるため、暗礁・岩礁・防波堤先端などを照射しています。

３．野福峠の桜
　宇和町側から県道45号線宇和明浜線に入り、野福峠トンネルをくぐるとここから7キロにわたるつづら折の峠道沿いに桜並木が続いており、桜と宇和海の景観がこころを和ませてくれます。毎年、野福峠桜まつりが開催され、露天や踊り、琴の演奏や文楽の公演、特産物の販売なども楽しみです。

以下のＨＰで詳細を参照してください
☆旅南予町並みウォーカー
☆西予市ＨＰ

（文責：9期生　H.M.）

---