同窓生からのメッセージ

『夢の臨床検査技師へ』
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倉敷中央病院
藤井 巳世子
(36期生:平成23年度卒)

私は先月3年間学んだ川崎医療短期大学を卒業し、4月より倉敷中央病院へ就職しました。希望した生理部へ配属されましたが、毎日慌ただしく業務をスムーズにこなすことはできません。少しでも早く職場に慣れ、一通りの業務をこなせるよう、諸先輩方のご指導のもと頑張っています。

川崎医療短期大学で学んだ3年間を今振り返ると、多く想い出が蘇ってきます。入学した当初は、毎日朝から夕方までびっしり入ったカリキュラムに正直唖然としました。2年になると臨床実習も始まり、決められた内容をこなせるようにと、時には衝突しながらも班で協力し合ったことが印象的です。現場の技師の方々に長期に渡り指導して頂き、貴重な時間を積み重ねることが出来ました。3年では、就職活動や卒業研究と並行しながらの国家試験対策で、思い悩むことも多く大変でしたが、先生方が後ろからそっとサポートして下さったことを感謝しています。そして、何よりも力になったのは周りの友人の存在です。同じ夢を持った仲間がすぐそばにいてくれたことで、最後まであきらめず頑張ることが出来ました。

川崎医療短期大学臨床検査科36期生の一員として、卒業出来たという誇りを胸に、一人前の臨床検査技師になるために、これからも努力していきます。


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