職場紹介
寺坂 共未（28期生）
中島病院は一般病床60床・療養病床50床の内科専門病院です。
病院の基本理念「私たちは地域に信頼される内科専門病院として良質な全人的医療を提供いたします」をもとに地域に密着した急性期医療を提供するために日々努力しています。
また、地域の保健・医療・福祉機関との連携を図り、健診活動、急性期・慢性期医療において地域医療に貢献するよう取り組んでいます。
検査科では臨床検査技師7名が勤務しており、生化学・免疫・血液・輸血・一般・生理機能検査と幅広く行っています。
1日平均外来患者数は約150名で、ほぼ全ての検査を至急報告しています。
患者さんの早期診断やリアルタイムでの経過観察のために1分でも早い結果報告が行えるように、独自の検査システムを導入しており、診療側とのスムーズなやり取りを実現させています。
検査業務は担当性で行い、1年ごとにローテーションをかけていますが、ルーチン検査はみんなで助け合い、緊急の際は誰でもどの検査でも出来るような体制をとっています。
とってもお茶目な技師長としっかりものの主任（二人とも川崎短大卒業生です。ちなみに同窓生近郊スポットで津山を紹介しているのが、主任です。）を筆頭に個性豊かな面々がそろっております。とっても明るく楽しい職場で仕事はきっちり、遊びもしっかり（ランチやバーベキュー、忘年会ではダンスを披露したり･･･）みんなで頑張っています。
私の下手な文章での病院紹介でしたので、ぜひ中島病院のホームページをご覧になって下さい。部門紹介や広報誌などが随時更新されています。
☆中島病院のホームページはこちらから
 病院外観 |
 外来待合室 |
 検査室 |
 生理検査室 |
高橋 京子（28期生）
今回は私の勤務している病院についてご紹介します。
当院は、山口県山口市の端に位置する138床の中規模病院です。内科、外科、整形外科など12診療科があり、7人の常勤医師と大学病院などからの非常勤医師とで診療を行っています。その他、人間ドック・健診部、腎センター、訪問看護ステーション、通所リハビリテーションなどがあり、急性期と慢性期の疾病に対応し、地域保健を含めた地域医療および在宅支援を行っています。
中央検査室では、生化学検査、血液検査、輸血検査、細菌検査、一般検査、生理検査、採血等を行っており、4人の検査技師が働いています。全員が20代、30代と若い検査室ですが、どの検査もできるので忙しい時も臨機応変に対応し、スムーズに検査できるように努めています。歳が近いこともあって、何でも話し合えるので働きやすい環境を作っていき、毎日楽しく仕事をしています。
数年前から超音波検査を技師でしてほしいと医師側より要望があり、まずは頸動脈エコーを軌道に乗せ、心エコーと続き、下肢エコー、乳房エコーと現在勉強中です。それに加え、週2日透析室へ出向いたりして業務内容が拡大したことにより、近々5人体制へ移行する予定です。
患者様との距離が近く、顔見知りになっている方も多いので時には世間話なども交えながら安心して、医療を受けていただけるように日々心がけています。
 病院外観 |
 受付・外来待合室 |
 検査室 |
 スタッフ |
柳瀬 冬希（28期生）
私の勤める特定医療法人友愛会園田病院は、宮崎県の田舎にある約70床の中規模病院です。主な診療科目は外科、内科、肛門科、脳神経外科、胃腸科があり、3人の常勤医師と消化器内科、循環器内科、呼吸器内科の非常勤医師を宮崎大学医学部附属病院から招き診療を行っています。その他、健診センター、リハビリ施設、老健施設があります。
特にＣＴ検査、超音波検査、胃カメラは予約なしでその日にできるため、喜ばれています。検査技師は私を含め2人、主な業務は採血、超音波検査、心電図検査です。その他、ホルダー心電図、睡眠時無呼吸検査、カプセル内視鏡検査前の電極装着や、ＡＢＩ検査、重心動揺検査を時々行っています。
検体検査はブランチ・ラボの形態をとっており、4人の検査技師と検査補助が働いています。
所属部署が外来のため、検査のことだけでなく急患搬入時の対応や臨床病態など、先生方や看護師の方に教えていただく機会がありとても勉強になります。
仕事はとても忙しく、あっという間に時間が過ぎてしまいますが、スタッフ同士仲が良く、仕事以外でも交流があります。また、患者様との他愛もない会話で癒されたり、励まされたりして充実した毎日を過ごしています。そんなアットホームな病院です。
みなさんも近くにお越しの際は是非見学に来て下さい。
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天野 真依子（28期生）
卒業生の皆様、初めまして。今回は病院・検査室紹介ということで、私どもが勤務しております（財）倉敷成人病センターの紹介をさせていただきます。
当院は倉敷市街に位置する269床の総合病院で、今年度より肝臓病治療センターが加わり18診療科となりました。その中でも大勢の患者様が通院されるリウマチ・膠原病センターや腹腔鏡手術が盛んな婦人科、妊娠率約40％の体外受精センター、年間出生児総数1,500名を超える産科が当院の特色とも言えます。病棟の建て替えも行われ、現在の病棟は平成16年に全室個室となり、2年後の平成18年に外来の倉敷成人病クリニックが新設されました。また関連施設には健診センター、真備中央病院、Japan Green Hospitalがあり、シンガポール、ロンドン、上海が海外拠点となっています。
臨床検査部では生化学検査、血液検査、細菌検査、生理検査、一般検査、採血等を行っており、総勢27名の検査技師と2名の看護師が業務にあたっています。検査部職員には短大の卒業生も多く、私たちのような若輩者から4期生の大先輩まで幅広い年齢層が在籍しています。特に皆が尊敬する4期生の大先輩は、ひとつひとつの作業が私たちのお手本です。そんな大先輩の技を何とか真似してやろうとするのですが、そう簡単に同じ事ができるわけもなく、苦笑いに終わった事が何度もありました。このように、豊富な知識と経験に裏打ちされた先輩の確かな技術を就職後も目の当たりにし、学ぶことができるという大変恵まれた環境で毎日業務に励んでいます。（もちろん仕事以外にも人生経験豊かな先輩は、いろいろな事を教えて下さいます。）
うまく雰囲気がお伝えできなかったかもしれませんが、同期生がいらっしゃる方、親しい先輩・後輩がいらっしゃる方、近くまでお越しの際は気軽にお立ち寄り下さい。
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