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付属病院News

学校法人川崎学園 川崎医科大学附属川崎病院
(川崎医科大学2番目の附属病院としてスタート)

末森 一恵
(臨床検査科3期生)

創立後73年の川崎病院は老朽化と看護師不足から、厳しい経営状況でありました。そして、国の方針で財団法人が解散せざるを得ないところでしたが、昨年5月の学園理事会で学校法人川崎学園が川崎病院の運営を継承することが決定しました。

その後、大学病院より出向された新病院開設準備室を含むスタッフの方々の指導を得ながら、電子カルテや検査システムの統一化を図り、平成23年4月から新生川崎病院としてスタートしました。


■人事交流

中央検査部においても平成22年5月に大学病院より、山下都技師と見手倉久治技師に出向して頂き、附属病院の検査部として充分機能するようハード面ソフト面ともに見直して参りました。

新人職員は昨年度より3年間の研修後、正職員として採用されることとなっており、今年度からは、研修スケジュールの中に川崎病院での研修も含まれております。


■合同新人歓迎会

川大中央検査部と川崎病院検査部合同の新人歓迎会が、4月22日岡山市内で開催されました。川短と両病院より80名もの方々が参加され、盛大な会となりました。

通山薫部長と沖本二朗部長の挨拶を伺いながら、第二の附属病院となった喜びと重責をかみしめました。

今年採用の大石徹技師、木山直子技師、妹尾顕祐技師3名の初心表明に頼もしさを感じながら、また若さあふれるパフォーマンスに充分楽しませてもらいました。


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歓迎会集合写真
歓迎会集合写真
新入職員
新入職員
著者とともに
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